遅延再生機

聞きなれない言葉ですが、そんな機械があります。
わたしが使ったシチュエーションはこんな感じ

中学校体育館での高跳びの授業で利用。

  1. バーに走って行って
  2. ジャンプ(中学生なのでベリーロール)
  3. 着地

でテレビのそばにきてもらい、十数秒前の自分が飛んでいる瞬間を見てもらう。

遅延再生機はビデオカメラと、テレビの間にある機械で、入力された動画を指定時間(15秒とか20秒とか)前の画像をモニター(テレビ)に出すことができる

先生は、具体的に、例えば

ジャンプ中の姿勢がくの字に成っているため、バーに膝が当たっている

踏切後、エネルギを上方向に変換できていないので飛びきれない

助走が十分ではないので、ジャンプに必要なエネルギーを蓄えていない

ちょっと先生の指導の真似事なんかをしたりして。たのしかったです。